二枚目の悩みとは
恋愛 2008/0229 Fri 14:02:40
二枚目の悩み
それはもちろん僕のことではない。
昨日の夕方、
最近知りあったバンドマンのSくんから声をかけられた。
「恋愛について相談があるんです。」
言っておくがS君は二枚目だ。
ロックをやっていて間違いなくハンサムだ。
年は26歳
黙っていても女がほっておくはずがない。
そんな彼が僕に恋愛相談をするなんて
キムタクがキムニイに相談をするようなものだ。
彼の悩みはこういうことだった。
去年の11月に10年付き合った
同じ年の女性と別れた。
17歳からの10年間だ。
彼の言葉によると本当にいい女性だったらしくて
もちろん結婚も考えていた。
彼はハンサムなのに、
音楽をやっているのに
その間、一回の浮気もしなかったらしい。
そんな彼女から別れを言われた。
しばらくの間は彼は
抜け殻のようになっていたのだが、
ようやく好きになった女性が現れた。
いま大学4年生。
もうじき卒業らしい。
彼と彼女はバイト先で知り合った。
彼はなんとかメルアドは聞きだしたのだが、
電話番号までは聞けていない。
まだまだ片思いなのだ。
で、彼の悩みというのが
「恋愛の始め方がわからないんです・・・」
というものであった。
つまり、
10年もひとりの女性と恋愛をしていたので
恋愛のランニング方法はわかるのだが、
肝心な恋愛の始め方が判らないのだ。
女性へのアプローチをしらないなんて・・・・
なんて純な奴なんだ・・・・・
僕は彼にこれでもかこれでもかと
もてるノウハウを伝授した。
「山口さん、すごいですね。
どうしてこんなにいろんなこと知ってるんですか?」
僕は胸をはって答えた。
「そりゃそうだよ、
僕らみたいに顔でもてない男たちは
いろんな血の滲む努力をしてるんだよ。
それでも報われることは少ないし
二枚目には根本的に勝てないしね。
でも、これだけのことを
二枚目の君がやったらすごいことになるよ。」
僕のしたことは鬼に金棒どころじゃなくて
鬼に波動砲を渡したようなものだ。
ああもし僕がS君のルックスと
あの年齢で
いまの僕の心のままだったならば
やりたい放題になるのに・・・・・
と思っていたのは本心である。
天はすべてを与えないものである。
それはもちろん僕のことではない。
昨日の夕方、
最近知りあったバンドマンのSくんから声をかけられた。
「恋愛について相談があるんです。」
言っておくがS君は二枚目だ。
ロックをやっていて間違いなくハンサムだ。
年は26歳
黙っていても女がほっておくはずがない。
そんな彼が僕に恋愛相談をするなんて
キムタクがキムニイに相談をするようなものだ。
彼の悩みはこういうことだった。
去年の11月に10年付き合った
同じ年の女性と別れた。
17歳からの10年間だ。
彼の言葉によると本当にいい女性だったらしくて
もちろん結婚も考えていた。
彼はハンサムなのに、
音楽をやっているのに
その間、一回の浮気もしなかったらしい。
そんな彼女から別れを言われた。
しばらくの間は彼は
抜け殻のようになっていたのだが、
ようやく好きになった女性が現れた。
いま大学4年生。
もうじき卒業らしい。
彼と彼女はバイト先で知り合った。
彼はなんとかメルアドは聞きだしたのだが、
電話番号までは聞けていない。
まだまだ片思いなのだ。
で、彼の悩みというのが
「恋愛の始め方がわからないんです・・・」
というものであった。
つまり、
10年もひとりの女性と恋愛をしていたので
恋愛のランニング方法はわかるのだが、
肝心な恋愛の始め方が判らないのだ。
女性へのアプローチをしらないなんて・・・・
なんて純な奴なんだ・・・・・
僕は彼にこれでもかこれでもかと
もてるノウハウを伝授した。
「山口さん、すごいですね。
どうしてこんなにいろんなこと知ってるんですか?」
僕は胸をはって答えた。
「そりゃそうだよ、
僕らみたいに顔でもてない男たちは
いろんな血の滲む努力をしてるんだよ。
それでも報われることは少ないし
二枚目には根本的に勝てないしね。
でも、これだけのことを
二枚目の君がやったらすごいことになるよ。」
僕のしたことは鬼に金棒どころじゃなくて
鬼に波動砲を渡したようなものだ。
ああもし僕がS君のルックスと
あの年齢で
いまの僕の心のままだったならば
やりたい放題になるのに・・・・・
と思っていたのは本心である。
天はすべてを与えないものである。








