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10/06/2008    どうしたらもてるか?



若い男性に伝えたい。




クリスマスや年末年始を迎えるにあたって



彼女が欲しいとか思わないか?





そんな君にアドバイスがある。





「もてるためには自分を変えるのではなくて


もてる友達を持て」





もてないときに勘違いをしてしまうのが



もてない自分を変えようとしてしまうことだ。





髪型や服や車や持ち物を変えたりしてしまうが



これは全く効果がない。






彼女を作るということは



彼女を作って終わりじゃなくて



その彼女と楽しい素晴らしい恋愛やセックスをするのが目的だ。






変身した自分を好きになってもらっても自分は楽しくない。





「僕がしたかったのは
こんな恋愛じゃない!」



まるでDMCだ。






ではどうしたらもてるようになるのか?







僕の経験ではこれがいちばん



「もてるともだちを持て」





女にモテる男はモテるオーラを出している。




その男性とつき合うと不思議なことにそのオーラが


「引火」


する。






これはほんとうなのだ。





なぜならばモテない男はモテない仲間しかいない。




これは湿った布団の中にいるようなものだ。



下手をするとモテないオーラが引火してしまう。







あとモテる男といると


女の扱い方が判る。






モテない男は女の人をまるで他の生き物のように扱うが



モテる男は女の人を普通の人として接する。





モテる男は男女の区別しないのだ。






一見遠回りに見えるが



モテない君がいまのままではモテるようになるわけがない。





たとえていうならば


大学に生徒を進学させたことの無い高校の生徒が


一流大学を目指すようなものだ。


いまの場所にいたんじゃ無理だ。









もてたいならばモテる人と付き合え




気がつくとあなたからもモテるオーラが出るようになるはずだ。







あと大切なことがある。



女性は男性が思うほど


男性の容姿にはこだわらない。



特にいい女ほどそうだ。





でもいい女ほど


中身を見抜くよ。








だから暇が出来たらじゃなくて


時間を作って本を読もうよ。




そして芝居でも競艇でも生に触れよう。
10/05/2008    無料バスの旅



とうとう来た。





競艇全日本選手権



丸亀競艇場





この戦いは競艇のダービーと言われる。




なぜならば


勝率の上位者しか出られないからだ。






しかし今日のテーマは競艇ではない。






無料バスの旅である。






丸亀という土地にあまり良い印象のない僕は(詳しくは過去の記事を読んでね)




それでも全日本選手権行きたいなあと思い



丸亀競艇場のHPを見た。





そして発見した。





丸亀競艇場にいく無料バスのあまりにも長距離なことを。





なんと丸亀競艇場には


岡山駅や福山駅から無料バスが出ているのだ。





ということは





瀬戸内海をまたぐということなのだ。






つまり岡山駅にいたならば、香川県の丸亀にいくのは無料なのだ。





帰りに違う方面のバスに乗れば福山にも愛媛にも無料で行ける。





夢のような話だ。






横浜ベイブリッジだってただでは渡れないよ。







これを読んだ岡山や福山の若者よ




用が無くても丸亀競艇場までの無料バスに乗って欲しい。






そしてリポートして欲しい。






あと全国のみんなにお願いだ。




ほかにはこんな無料バスは無いだろうか?






丸亀を好きになるかどうかは別にして



福山駅から丸亀競艇場に無料バスで行くぞ






わくわくしてきたよ。






さて



全日本選手権の優勝はだれか?






僕の予想はズバリ





湯川浩司







濱野谷憲吾







山崎智也





じゃないかなあ……











個室ビデオ事件以来



いやな渦が心のなかにある。



そしてなかなか消えない。








あの46才の犯人はもしかしたら僕だったかもしれない。






あの被害者の男たちは僕だったかもしれない。







なにかあるとチャネリングのような気分になってしまう癖があるのだが





今回の事件では自分が



加害者


にも


被害者


にもなりえると思えたのだ。







死のうと思う毎日




しかし死ぬことも完遂できず



他人に大迷惑をかけた不様さ。







離婚したとはいえ彼の子供は15人殺しの子供となった。






あの加害者は僕と同じ時に仮面ライダーを見て



僕と同じ時にアグネスラムに興奮したはずだ。







被害者たちだって
どうせ死ぬならば腹上死なのに



レンタルAVの中で死んでしまった。






どちらも最低だ。







いったいなんのために生まれてきたのよ。







でもさ



たくさんの人がいつどちらの立場になってもおかしくないんだよ。







人間だれでも価値があり


使命を持って生まれてきたなんて言うよね。






でもね使命を持って生まれてきた人なんて一握りしかいないんだよ。






はやくみんながそれに気がつかないと苦しいだけの人生になるよ。







使命を持って生まれてきたんじゃなくて




使命を持って生まれてきたと思わないと悲しいから



使命を見つけようなんてもがかなければいけなくなっているんだよ。






我々が持つ使命なんて納税くらいなもんなんだよ。









秋になってすごくブルー




当分は個室ビデオにはいかないようにしよう。






あの空間は死ぬにはちょうどいい広さだからね。












なかなか渦はなくならない……







10/03/2008    自覚なき死



寝ている時に



一酸化炭素を吸い込んで死ぬ。





はたして


本人には死んだという自覚はあるのか?








あまりにも尻切れとんぼな人生ではないか。







今回の個室ビデオ事件は



本来の被害者は状況がわからないままこの世を去り



残された家族たちが本当の被害者となる。







生きたくない者が生きつづけ


生きたい者が死んでいく。







一握りのしあわせな人と



その他大勢の不幸な人々。






宗教や哲学が無いならば



生きているとはなんなんだ?







この世は大きな刑務所なり。






今日もまた眠れぬつらい夜を過ごす。



10/02/2008    いちりゅうのぶや




包丁で15人刺し殺ろすのは大変だ。




しかし火を点けたら簡単に殺せる。







やはり起きた。





個室ビデオ店舗での



放火殺人事件





個室ビデオ「金太郎」に行くとわかるが、


鍵がかかる密室だ。





家事が起きたらそのまま棺桶になる。





客には防ぎようが無い。






今回僕が注目したのは



犯人が僕と同じ46才ということ。





前から書いているが昭和36年前後生まれには凶悪犯罪者が多い。





そのトップバッターは


文字通り金属バットで寝ている両親を殴り殺した



一柳展也だ。






この時期に産まれた子供にはなにかある。





その前までの世代とも



その後の世代とも違う何かがある。






ひとつ言えることは


自己防衛の出来ない場所には近づかないことだ。






15人はひとクラスの男性が一度に殺されたようなもんだ。
10/01/2008    おれおれ詐欺



これだけ世間に認知されているのに



騙されるひとがいなくならない



おれおれ詐欺






ひっかかった人はバカだなあと思うが


なんか愛しくなる。





だって



困っている人を助けようとしたんだから。






ある朝方


僕の携帯がなった。





「もしもし」




「あ あんた一日で風邪が治るなんて怪しいもんだね。」





母親である。






「あんたねぇ、風邪をひいたガラガラ声で、携帯を変えたとかお金を振り込めとか急に電話してきて頭にくるね。あんたがいくら困ってようがお金なんか振り込まないよ。」






なにを言ってるのか判らない。






「携帯番号を変えたらあんたに連絡出来なくて困る人もいるんだよ。自分勝手な人だねぇ。」






「ねぇ なに言ってるのか判んないんだけど。」






「あんたもバカだねえ。昨日話した事もわすれるなんてね。情けないよ。」







「俺昨日あなたと話をしてないけど。」






「どうしてそんな嘘をつくのよ。昨日風邪声で電話してきて、携帯変えたとか、お金を振り込んで欲しいとか言ってきたじゃないのよ。」






「それは俺じゃないよ」






「なに嘘つくのよ、ガラガラ声のあんただったわよ」







「で、お金は振り込んだの?」






「だからあんたの為になんか振り込まないよ!」








よくよく聞くと



昨日うちの母親にガラガラ声の男から電話があった。




そいつは僕を名乗って携帯番号が変わったとか


お金を振り込んでとか頼んだらしい。







しかし母親は嫌いな息子にはお金なんかやるもんかと電話を切った。






翌日になっても腹の虫が収まらないということで僕に電話してきたらしいのだ。






それも「変更前の僕の携帯番号」にだ。






どうしてこっちの携帯番号にかけたのか聞いたら





「新しい番号にかけたら出なかったから」



と言う。









さすが僕の母親と思ったが






同時にこうも思った









「こいつが目の前で倒れていても、助けはしないぞ!」











おれおれ詐欺は


現代の家族関係の踏み絵である。