夕べ



何年かぶりに独りで呑み屋に行った。



友恵がいないから晩飯ないし



カラダがその店のぼんじりを無性に求めていたからだ。




ぼんじりを八本



にんにく串を二本



アボガドを半分





帰ってきてベッドに倒れて寝た。





そして朝三時半




にんにく効果なのか


ギンギンで目が覚める。








さて



はたして人間は



ほんとうの本当に美味しいものを知るべきなのかどうか



本当に美味しいものを知るのが幸せなのかという疑問をいつも持つ。






僕の不幸は



カレーライス



いまから25年前に商社の営業だったときに



取引先の方に大変に気にいられて



仕事ではなくて年に40回くらい



ゴルフに連れて行ってもらった。





北は北海道 南は沖縄



名門コースばかりの泊まり旅行





その中でいちばん高級だったのが



箱根のゴルフ場





ここは会員のみ



ゴルフ場直営の高級ホテルに泊まらないとプレー出来ないシステム。





プレーの前夜



部屋でくつろいでいた僕に



その社長は言った。




「ここのカレーライス



嘘偽りなく



世界一うまい。



薫ちゃん、食べるかな?」



僕ははいと答えた。




時間は夜12時を回っている。




レストランも閉まっている。




明日食べる食事かと思っていたら



社長は部屋の電話でフロントにカレーライス2つと注文した。





「こういう超高級ホテルには



わがままな社長連中しか泊まらないから


深夜でもルールサービスはやってるんだよ。」





たしかに社長はわがままだ。





そのカレーライスを食べた時に



僕のカレー人生は終わった。





あれから生きてきて


あれ以上のカレーライスには会ったことがないし



僕の中の美味しいカレーライスの基準が


普通ではなくなってしまったのだ。







確かに世界一うまいカレーライスだった。



でも



僕にはそれを食べたことはほんとうに幸せだったのか?







ツインソウル



ツインソウルもそうなんだ。






大半の人が巡り会えないツインソウルならば



ツインソウルなんて存在の認知は


大衆にとって不幸の元ではないのか?







夫婦なんか元々他人なんだから



わかりあえなくて当然





みんな離婚を考えてるけどガマンしていて当然





きれいな女性なんてテレビの向こうの住人



嫁はブスで当然





旦那はAV男優じゃないんだからセックス下手です当然








ツインソウルは幻想


ツインソウルはオカルト



ツインソウルは大衆を惑わす嘘







みんな



ツインソウルなんか


無いんだよ!








って言った方が



大衆のためなんだよ。







でも



幸せの素はツインソウルなんだよ。














はやく友恵帰ってきてよ。







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