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毎年母の日になると思い出す。







その壱



僕の息子の勝は高校の修学旅行に行くのかと言い出して




「修学旅行なんか行かなくていいんだよ!



わたしが行ってないんだから!」








その弐




母の日に僕が送った花が届いた時の電話。





「花なんか枯れるんだからいらないよ!


その分なお金がいいよ!」








その参




僕がチケットをあげた



劇団四季のライオンキングを観てきた時の感想の電話。





「やっぱりアメリカで観た本場の方がいいよ!」









その四





母の日に有名な和菓子をプレゼントして渡したら





「わたしはもっと有名でおいしいもんを食べているんだよ!


もって帰りな!」










その五




転職が決まったので


保証人を頼んだら、





「私はやだよ。



あんたこのまえ中村(僕の大学時代の友人)



のお母さんの葬式に行っただろ。



葬式なんてもんはこんな時に



保証人たのむために行ってるんだから


中村にたのみなよ。」










その六



「あんたなんか



両親そろってるだけで



幸せなんだよ!」








その七



僕の服がボロボロなので学校で笑われた夜



新しいのを買ってとたのんだら




「うちにはそんなお金ないよ!」






その前の月に



横浜高島屋で毛皮のコートを買って喜んでいた母に



真顔で言われた。










母の日って



母親を思い出す日だと言うならば



止め処なく母親の思い出があふれ出してくる。









いまの僕の母親は



友恵のお母さんだ。




ささやかだが



友恵と母の日のプレゼントを贈った。




いつもすごく喜んでくれる。









元母とは



二年前に



「僕は結婚したよ。」




と電話で話したのが最後になった。






ひとり息子が結婚しても祝いも寄越さない立派な実家。






冠婚葬祭はしない主義らしいから



すごく助かる。





葬式も法事もしなくていいのは有り難い。


















ワルいヤツこそ長生きするね。






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