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09/20/2015    小林さんおめでとう



その女性は小林さんという。



年齢は推定35歳。


僕の職場にいる事務員だ。




スタイルはかなりいいのだが、



表情がなくてかなり地味な印象だ。




洋服はとてもいいものばかりを着てくる。



IDカードホルダーは


みんなは支給されたただのヒモなのだが、



小林さんのはブランド品だ。





性格からか職場の輪には入れなくて、



いつも一人でいる。




推定だが、いままで恋愛経験なし。



そんな小林さんは



なぜだか僕とは話をする。



僕はひとりでいる女性と話をするのが好きだからだ。



僕は友恵の話をするし、



小林さんは美術館の話。





ある日、



小林さんは仕事中に


突然上司のところに行って



「もうここにはいられません」



と言い残して帰ってしまった。






数日して現れた小林さんに



僕は手紙を渡した。



「小林さんの味方はいるんだよ」





後日



小林さんから手紙付きで



お菓子をもらった。


「あの手紙で救われました。」






昼御飯は女性は仲間で食堂に行ったり、


みんなで弁当を食べている。





友だちのいない小林さんは



ひとりで昼御飯に行く。




小林さんは、復帰後は



会社の他の人に会わないように、



みんなが行かないような



ちょっと高級なイタリアンレストランに行くようになった。






その後、



僕は部署を異動した。





おととい廊下で小林さんに会った。




小林さんに明るい表情が有った。





なにかいいことあったの?



と聞くと




「結婚しました」




相手を聞いてビックリした





お相手は、



彼女が昼御飯に通っていた



イタリアンレストランのオーナーシェフ





毎日お昼に通っているうちに、



そうなったのだ。






「山口さんの癒しのお陰で



結婚出来たのだと思います。」




旦那さんはハンサムなのかな?



彼女は明るく、



ハイと答えた。








たまには僕もいいことをしたようだ。











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