02/17/2016    Qちゃんとの夢



きのう目を覚ましたとき、



ふとQちゃんとの夢を思い出した。





いまから6年前、



僕はセキセイインコのQちゃんと



ふたりで暮らしていた。




当時の僕は、



体も悪くて、



仕事もきつくて、



夢もなくて



生きているのが辛かった。





家にいるときはいつも横になっていた。


放し飼いだったQちゃんは



いつも僕の顔の隣にいてくれていた。





僕はQちゃんに話をした。





「いまから5分、僕は目をつぶっているよ。



5分後に目を開けたら、



目の前にはQちゃんがいて、



でもね



部屋の模様が変わっていて、



隣の部屋には誰かがいてね。



僕が起き上がったら


隣の部屋からきれいな女性が現れてね。




僕がその人にだれ?と聞いたならば、



あなたの奥さんよ!


という場面にしてほしいな。




もしそれが叶わないならば



永遠に目が開かなくてもいいからね。」







僕は5分して目を開ける。



そこには心配そうなQちゃんがいて、



目をつぶる前となんにも変わらない景色があった。






僕はこんな遊びを



Qちゃんと100回以上はやっていた。







ある日、



Qちゃんが死んで、この遊びは終わった。




もう、遊びさえも出来なくなった



とどん底に落ちた。








昨日、




ベッドで目をつぶり


横たわっていた僕は


普通に目を開けた。




そこにはTちゃんがいて、



隣の部屋から友恵が入ってきた。





「きみはだれ?」




キョトンとした顔で友恵が答えた。





「あなたの奥さんよ。」








Qちゃんはほんとうに


僕の叶うはずなんかなかった夢を



現実にしてくれた。






セキセイインコ







きれいな嫁さん。






Qちゃんが



Tちゃんに生まれ変わった意味がわかった。









Qちゃんほんとうにありがとう。









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