07/26/2016    相模原障害者施設事件

今回起きた相模原障害者施設襲撃事件について書きます。





不快に思う方は読まないで下さい。







僕はいつも妊活を否定します。



多くの方は赤ちゃんを望み



健康な赤ちゃんを得ます。





しかし人間も生物です。



必ず一定の割合で障害者が産まれます。




身体障害者や知的障害者です。



これはどんなに医学が発達しても



ゼロにはなりません。





つまり、



人間が100人この世に産まれたならば、



確実に7%前後の障害者が産まれます。





僕の息子の勝は産まれて三ヶ月目に



原因不明の病気になり



聖マリアンナ医科大学西部病院の小児病棟に



2ヶ月入院しました。





その時に僕が見た小児病棟の実態は



その後の人間観に多大な革命を起こしました。



小児病棟には



産まれてから何年も入院したまま



の子供だらけでした。





詳しく書くことは出来ないほど、



恐らく退院はしない子供たちばかりでした。





幸い勝は原因不明のまま



病気が治り退院出来ましたが、



2ヶ月の間で勝以外の子供で



退院した人はいませんでした。






僕の中学には特殊学級があり、



軽度の知的障害者の方が通っていました。




いま考えるとかなり不思議なのですが、


昼休みに僕はそのクラスに入っていって


みんなと遊んでいました。



まあ僕も発達障害者なので



居心地が良かったんだと思います。







赤ちゃんの一定の割合が障害者だということは、



まず赤ちゃんを欲しいという人は



頭に入れていなければいけない。




みんなが大谷くんや真央ちゃんではないのだ。





赤ちゃんを産むということは、



母体自体が死ぬ危険があるということと、



障害児が産まれることを受け入れる



ということなのだ。




そして、



産まれてくる人間の一定の割合に



障害者がいることは


当たり前のことなのだから、



これは社会全体で対応すべきことなのだ。





障害者の産まれた家族だけで



抱えられる問題ではない。






身体障害者と知的障害者の対応として、


国家ぐるみで抹殺したのが



ナチスドイツ。





身体障害者と知的精神障害者を



強制収容所に送り込み



皆殺しにした。





その結果、



大戦後の東西ドイツは



身体障害者も



知的精神障害者も



劇的に少ない



「健康国家」



になった。













植松という犯人の発想はこれに近い。







今回の事件は



この犯人に問題があるように報じられているが、



そうではない。





この男も精神障害者だ。





なぜ、



このような危険な人間を生み出した



教師の親は、この息子を抹殺しなかったのか?





そうしたならば



死体は1つで済んだのだ。








僕はこの男の父親母親の話を聞きたい。








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