--/--/--    スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08/19/2016    芸は身を滅ぼすか?


その人は会社の廊下で僕を見つけると



小走りで目の前に来た。




「山口さん 、実は高級スパの入浴券が


あるんですけど二人で行きませんか?」



「高級スパ?いいねえ。」



「すごくいいところなんですよ。」




「一緒に行くかどうか、嫁さんに聞いておくよ。」





その人は



嫁さん



という言葉に顔が曇った。






その人は木村さんという。



30前後の美形の人。




ちょうど1年くらい前から



僕にお菓子をくれたりする。





木村さんのことは友恵には逐一報告している。





この高級スパに誘われたことも、



友恵に話した。





「会社の木村さんがね、



一緒に高級スパに行かないかって



誘ってくれたんだけど、



友恵も一緒に行かないかな?」





すると、



普段は物静かな友恵が怒りながら





「あなたねー、



どこの世界に



隣の男湯で



自分の旦那が男に裸を見られて



狙われているのに、


ゆっくりとお湯に浸かってられる



嫁さんがいるのよ」







木村さんはかなりの美形の男性だ。





僕は木村さんが初めて話しかけてきたときから



彼がゲイだと判った。





そうとう僕に好意があるのもわかる。



おとといにはハートの形のクッキーをくれた。





もし友恵にあうまえ



木村さんの外見で、


僕の心ならば、



モテモテのやりまくりだろう。





世の中はうまく行かないものだ。






これからの展開が楽しみだ。






って、



自分の事だからそうはいかないよー。







もちろんいま起きている真実です。










スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yamaguchikaoru.blog84.fc2.com/tb.php/4986-fb0cc2e3
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。