02/25/2017    二人の僕との55年間



僕には二人の僕がいる。




心の僕







体の僕





この二人の僕はいつも一緒にいた。



55年前に母体を守るために



妊娠7ヶ月で腹を切って出された。



出されてからしばらくトレーの上に置かれて



心臓が止まるのを



待たれていた。




生きて五年と云われた未熟児




産んだ女にはたびたび云われた。



「あのとき死んでいたら良かった。」





いま振り返っても



よくここまで生きていたと思う。




心の僕がめげていたときには


体の僕が支え



体の僕がへこたれたときには


心の僕が鼓舞してきた。




たくさんのことをしてきた。



猛暑でも極寒でも



営業でひたすら歩いた。



たくさんの泥水を飲んできた。



ナルコレプシーになった。



糖尿病になった。



同じ年齢の人の10倍はたくさんの体験をした。





いつも心の僕と体の僕は



一緒にいてくれた。




僕は5月1日に友恵と結婚して



それを機にそれまでの忌まわしい苗字を棄てて



友恵の苗字になった。




だから今の僕の誕生日は5月1日。



前の誕生日は僕が地獄に産まれた日。



今の誕生日はツインソウル夫婦になり



世界一幸せになった日。





7ヶ月で地獄に産まれた僕は



長い時間をかけて足りない2ヶ月を埋めて



本当の誕生日の5月1日に生まれ直した。



だから今の僕は満3歳。



でも最近、心の僕は幸せで元気だが



体の僕が具合が悪い。



前の僕の時に体の僕に無理をさせ続けたしわ寄せだ。



いくら心の僕が元気でも



体の僕に限界が来たならば



この世界から去らなければいけない。





もっとはやく友恵に遭いたかった。



友恵に逢うとわかっていたならば



無理はしなかった。


でもそれも運命。










Qちゃんありがとう。



今日は下北沢での友人のライブに夫婦で行きます。



友恵に出逢えた最後の現世



最後の地球





最後が日本で良かった。








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