シロクマのツヨシが
オスだと思って婿入りしたら
実はメスだったという出来事。
実はいまの僕には
それを笑えない事情が起きている。
毎朝
自販機の裏で寝ているクロネコくんのことは
よく知っているつもりだった。
しかし
先ほど道をとぼとぼ歩いていたクロネコくんを見たら
あきらかにおなかが大きいのだ。
太った
というのとは違う。
何かがあるのだ。
まさかクロネコくんがこの季節
スイカ泥棒をするとも思えない。
はたしてクロネコくんは
クロネコさん
だったのか?
謎が大きいのだ!
Author:山口薫
大きな喜び と 小さな悲しみ